【究極のリモートワーク】ソフトウェアエンジニアが日本に住みながら海外で稼ぐためにやるべきこと
今年はフロントエンドエンジニアとして、Vue.jsとTypeScriptのスキルが高まった1年でした。
日本ではそこそこ収入を得ることができるようになったので来年は何をしていこうかなと考えた時に、やはり日本にいながら外貨を稼げるようになりたい
と感じました。
その理由としては、やはり同じスキルでもアメリカやヨーロッパなどから仕事をもらった方がこの円安の時代においては稼ぎが良いからです。
個人的には、変に新しい言語やフレームワークの勉強をするよりも効率的に稼げるのではないかと思っています。
なぜなら、言語やフレームワークは勉強しても数年単位で新しいものが出てきますが、英語は一度身につけたら一生使える
からです。
特に、日本にいながら外貨を稼ぐというやり方は、現代のエンジニアが暮らしていくにあたって、最もコストパフォーマンスの良い方法ではないでしょうか。
なので、来年はその目標に向けて頑張っていきます。(とりあえず1年間頑張ってみようと思います。)
ソフトウェアエンジニアが日本に住みながら海外で稼ぐためにやるべきこと
ただ、「日本にいながら外貨を稼げるようになりたい」だけではやるべきことが漠然としすぎているので、もう少し解像度を上げなければいけません。
考えないといけないことは色々あります。例えば以下のようなことを考える必要があります。
- 日本にいながら海外で働くにはどんなエージェントを使うべきなのか?
- 面接対策や職務経歴書の書き方はどうしたらいいか?
- TOEICのスコアは必要なのか?必要であれば自分は何点くらい取ればいいのか?
- TOEICのスコアを手っ取り早く上げるためにはどうしたらいいのか?
- 英語力を細分化した時にどのスキルを上げればいいか?どうやって上げていくか?
この記事では、僕が上記の問いに対して考えたことや調べたこと、また実際にどのように行動していくかを解説したいと思います。
日本にいながら海外で働くにはどんなエージェントを使うべきなのか?
これは僕が調べたところによると、以下のようなエージェントを使うと良さそうです。
面接対策や職務経歴書の書き方はどうしたらいいか?
面接では、自分が今までどのような仕事をやってきてどのようなことができるのかを話せなくてはいけません。
この面接で必要なスキルというのは、大きく分けると以下の2つに分けられます。
- 相手の質問を聞き取るリスニング力
- 自分の思っていることを瞬時に英語にして話すスピーキング力
まずリスニングについては、日常会話ができるプラス、面接でよく聞かれる質問に慣れておく必要があります。
日常会話については、どうせならTOEIC対策をしながら鍛えるのが良いと考えました。(なぜなら、基本的にTOEICのスコアは必要になってくるから。)
リスニングのトレーニングをするときは英語と日本語がセットで見れて聞き流しできるものがいいと思ったので、スタディサプリで対策します。
スタディサプリは僕自身実際に使ってみましたが、TOEIC対策に特化していて効率的に勉強ができるのでとてもオススメです。
月額3000円くらいしますが、余裕で元は取れると思います。
実際に以下のサイトを訪れるとわかりますが、かなり多くの方がTOEICのスコアを上げています。
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※面接対策の方はまだ先ですが、実際に英会話の先生とかに頼んで相手をしてもらうと思います。
次に、スピーキングについてですが、これは英語日記boyの著者の方のやり方で対策していきます。
どのようなやり方かというと、自分の話したいことをまず以下のように日本語で書きます。
私の得意な言語はTypeScriptです。業務で2年ほど使用経験があります。
それを英語書き直します。deepLを使うと簡単に翻訳できますが、自然な英語かどうかを英会話の先生などに頼んで添削してもらうと良いでしょう。
My language of choice is TypeScript. I have two years of experience using it in my work.
その英文を復唱することでトレーニングするというやり方です。
自分のよく使うフレーズを予め話し慣れておくことで、いざ質問された時にも即座に答えられるようにします。
TOEICのスコアは必要なのか?必要であれば自分は何点くらい取ればいいのか?
こちらは先に述べたとおり、TOEICのスコアは基本的に必要だと考えておいた方が良いです。
ではどれくらいのスコアが必要かですが、これは目指す目標によって変わってきます。
ただ、最低でも700点くらいはあった方が良いかと思います。僕は学生の時にちょこっと受けた時に655点だったので、この1年で800点をとりあえず目指します。
前に受けた時に感じたのは、TOEICは慣れや運もあるのでとにかく回数を受けることも大事だと考えています。
TOEICのスコアを手っ取り早く上げるためにはどうしたらいいのか?
これは、リスニング力をとにかく上げること
です。理由はいくつかあって、まず第一に、日本人はリーディングはそこそこできるけど、リスニングの勉強を学校であまりしてきていないことが多いからです。そのため、リスニング力は伸ばしやすいです。
第二に、リスニング力を伸ばしておいた方が後々の面接や入社後に活きると思うからです。ライティングはdeepLなどの翻訳ツールがあるので、ある程度カバーできそうです。
リスニング力を上げるためには、まず自分がその音を発することができないといけないので、シャドーイングが効率的なトレーニングになることが知られています。
英語力を細分化した時にどのスキルを上げればいいか?どうやって上げていくか?
英語力を4つに分けると、以下のスキルになります。
- 読む
- 聞く
- 書く
- 話す
この記事をここまで読んだ方であればお分かりのとおり、上記の4つの中で注力しないといけないのは、「聞く」と「話す」
です。
もちろんTOEICのことを考えれば「読む」も重要になってきますが、読むのは実際の業務であれば翻訳ツールを使えば問題ないです。ここでは実践に対応するための対策に絞ってやっていきます。
最後に
上記で述べた以外にも、ポートフォリオ作成はどのようにしていくかなど、話すべきことはたくさんありますが、その辺りはまた機会があれば書いていこうと思います。
終わり。